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融資獲得!あきらめないで良かった!

解決事例
【将来性を訴え、支援を要請】
取引先の倒産で工事代金が回収困難に、仕入先の支払いが遅れ「期日までに支払いがないと取引中止」といわれ、緊急融資を申し込みましたが、国保税、住民税の滞納があり融資が困難に。税金は分割納付計画書を提出し交渉するも応じてもらえず…
相談員が同行し、これまで地道に努力し実績が上がってきたこと、これからの見通しなど熱心に訴え、200万円の融資を獲得(電気工事業)
【オリジナル商品をアピール、支援を要請】
店舗移転改装費用と運転資金を申し込みましたが、既存の借入(開発基金)の返済の遅れを理由に断られ、「まず1ヶ月分を返済してから」と言われるが、資金繰りが思うようにいかず、少し遅れて返済。しかし「遅れたのでもう1ヶ月分を」と言われ…
相談員が同行し、地元の食材を使ったオリジナル商品アピール、移転した場合の集客率、既存借入の返済計画などを訴え、200万円の保証融資を獲得(飲食業)
【破産歴があっても、、融資実現】
中小業者に厳しい状況が続くなか、運転資金が必要、しかし、5年前に、連帯保証で借主が行先不明、やむなく破産申立てをしていました。全国商工新聞で、「困難を突破して融資獲得」の事例もあり、あきらめずに緊急保証の申込みをしました。申込当初行員は、好意的な対応でした。しかし、過去に債務整理を理由に、「当行では取扱いできない」との回答が…
全国の事例を示し、「本制度融資の趣旨から見て銀行だけの判断で保証協会へ書類をあげないのは、おかしい!」と申入れ、その後、銀行から「融資に取り組ませてください」の連絡、300万円の融資実現。
【制度の趣旨にそって、融資実行を】
緊急融資1300万円を申込、500万円減額され、資金繰りが困難に。緊急融資制度の「別枠保証」で追加融資の申込、「必要な資金の保証」を要請したが、「返済能力」を問われてしまう。
そもそも緊急保証は、儲かっている会社でなく、「資金繰りに困っている中小業者の資金繰りの制度」のはず。その趣旨にもとづく保証を要請し、追加で800万円の融資が実現(建設業)
【財務局・銀行本店にも融資実行を要請】
運転資金で緊急保証を申込、ところが、窓口の銀行支店が、「協会の保証はおりていますが融資できません」と冷たい返事を…
財務局に「保証協会の保証が出ているのに融資しないのは、制度の趣旨に反する行為」と指導を要請、本店にも出向き、「地元を代表する金融機関として、融資実行を支店に指導」を要請、100万円の融資実現。(内装業)
【スナックも緊急保証で、借入実現】
運転資金が必要に、緊急保証の認定書を受けに市役所へ、しかし職員は、「スナックは、対象業種から除外されている」と認定証は発行できないとの対応。
中小企業庁は「例えば、焼うどんやおにぎりを提供していれば、スナックでも指定業種(酒場、ビアホール)に含まれる」と回答していることを示し、認定証の発行が認められ銀行へ。しかし、国保税の滞納がネックに。中小企業庁が、「税金の滞納があっても積極的に相談に応じるように」との見解を示し、100万円の融資を実現、国保は分割納付で解決。(スナック)
【新規開業は「保証対象」ではないと言われたが…】
開業したが手持ちの資金が不足、銀行に相談したが、行員に「開業5ヶ月では、前年比較ができないので、緊急保証の対象ではない」と言われ民商へ
緊急保証制度では、開業数ヵ月でも、特別認定法があり、売上減少率で該当すれば対象となることを説明。銀行にもその旨を伝え、ネット販売の将来性、事業計画、取扱い商品など添付して申込、200万円の融資実現。(県物産品ネット販売)